民友ニュース No.136(2/3)

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若い労働力−この力を県内に−6
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そこで、県では若い労働力の流出防止策として、農業面では農業後継者の養成に万全の策を立て、3つの経営練習農場で150名の定員増しを決める一方、将来自営農業を進める農村の青少年に、新しい時代に相応しい農業経営などの教育を行っています。どの生徒も、明るく規律ある農場生活に懸命に励んでいます。
若い労働力−この力を県内に−7
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また、福島など8つの職業訓練場を設け、技能者の養成だけでなく、労働生産性を高めようと余念がありません。これらの若者たちの新しい力は、やがて県内の底力となって大きく広がっていくことでしょう。
若い労働力−この力を県内に−8
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さらに、若い労働力を県内に定着させようと、新産都市を初め4つの低開発工業地帯に48社の工場を誘致、誘致企業は食品、化学工場などバラエティーに富み、しかも新規県内雇用も9,000人が約束されています。このように県では着々と県内労働力需給の安定を確保するため努力しています。

新風土記(6)三春人形
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文化、文政の頃から優れた芸術品として絶賛を博している三春人形は、今なおここ高柴のデコ屋敷で作られています。この人形は、人形師ヒロエモン、ツルエモンを中心に、三春城主から三人扶持を賜って保護され、参勤交代の都度将軍家に献上されたといわれます。ガミ豊かで変化に富み、玩具としてより民芸品として高く評価されていますが、この世界に誇る文化的遺産も明治以後凋落の一途をたどっています。戦後橋本広吉さんらがその復元に努め、今ようやく復興の気運が高まっております。昔の人が夢に託した木型は朽ち果てたものも少なくありませんが、三春人形の伝統は今三春の郷に生き続けております。
ニューストピックス1
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明るく住みよい豊かな県土を築こう、福島民友新聞社では県と協力してキャンペーンを行っていますが、この総仕上げとして郡山市で明日の福島を語る公開座談会を行いました。木村知事を中心に、評論家高木健夫さん、自治省のヤマモト参事官、郡山市長、民友社長らが講師となり、参加者と活発の質疑を行い、最後に知事は県政担当の決意を述べ拍手をあびました。
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共に学び共に遊んだ懐かしの学舎に、別れを告げる日がやってきました。3月は卒業式のシーズン。実社会に飛び込む人、進学コースを進む人と、それぞれ行く道は違っても、今日校門を去る乙女たちにとっては、涙があふれないわけにはいきません。

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