民友ニュース No.138(2/2)

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アメリカ大使の来県についで、今度はフランス大使フランソワ・ミトフさんが日仏親善のため福島市を訪れました。飯坂温泉で一夜を送った大使は、知事らの案内で福島製作所を訪問。同工場を視察の後、岩谷観音を訪れ、有名な石仏などを鑑賞。さらに車を文知摺に走らせました。信夫文知摺石の伝説を興味深げに聞いて、裏山広場に開かれた茶会に出席しました。爛漫と咲き乱れる桜のもとでの野点は大変気に入った様子で、娘さんたちの手を握り、メルシーメルシーを連発していました。
ニューストピックス2
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新産都市建設のため大同団結しようと、11市町村が一丸となり新郡山市が誕生しました。新市は人口20万余、県下最大の都市となったわけです。5月1日の式典には代表3,000人が参加、新市の発展を誓い合いました。
ニューストピックス3
時間: 45秒
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歴史のふるさと霊山神社の春祭りが先日ありました。後醍醐天皇らに仕え、さらに義良親王を奉じて、東北鎮守にあたった北畠親房、顕家侯らを祀ったこの神社の例祭には、県の誇る民俗舞踊勇壮活発な濫觴の舞や、幼児たちによる獅子舞なども奉納され、押し掛けた3,000余人の参拝者の目を見張らせました。

ニューストピックス4
時間: 34秒
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5日は子供の日、この日知事夫人ノブさんは、福島市の光寮の一日寮長になりました。ここには盲唖学校の児童、生徒80人が収容されています。一日寮長さんは、全寮制の大歓迎を受け、お菓子のプレゼントをしたり遊技を楽しんだり、寮長さんばかりでなく一日お母さんとなって、終日親しまれました。
ニューストピックス5
時間: 34秒
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民友新聞社が創立70周年を記念する催し名宝刀展は、4月29日から5月5日まで福島市で開かれました。国立博物館所蔵の備前クニトモの刀など、重要文化財、重要美術品などの刀100余振、それに鎧甲なども出品されました。地方には珍しい大がかりな催しとあって、大変な賑わいでした。
ニューストピックス6
時間: 47秒
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柳家金語樓さんが、ひょっこり福島署を訪れ喜ばれました。金語樓さんは、ケイリョウ友の会の常任理事という肩書きを持ち、来福を期に署員の慰問に訪れたものです。会議室でユーモアたっぷりの記念公演を一席。この後クボ本部長らと同道、市内の巡査派出所を巡り、慰問の記念品を贈って若いお巡りさんを激励しました。

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