タイトル 時間： 15秒 0.9MB 2.6MB 11.6MB 福島民友ニュース　NO.157

危険物火災にそなえて1 時間： 32秒 1.9MB 5.3MB 24.2MB 今やガスや石油は燃料の王様です。しかし、この便利な化学燃料もその取り扱いを一歩誤ると、大変危険なものとなります。危険物予防査察員のオオハシさんは、火災や事故が多発している折から、指導や取り締まりに余念がありません。

危険物火災にそなえて2 時間： 30秒 1.8MB 5.0MB 23.0MB ここは自動車修理工場、部品の汚れを洗い落とす軽油や、塗装用のシンナーなどたくさんの石油類が使われています。これらは全て引火性が強く、火気は絶対厳禁です。オオハシさんは、この特性や取り扱いなど、一つ一つ丁寧に説明します。

危険物火災にそなえて3 時間： 20秒 1.2MB 3.4MB 15.6MB 印刷所は燃えやすい物ばかり、おまけに忙しく印刷物は乱雑になりがちです。機械の周りにはインクをあらうガソリンが流れ落ちていて、事故が発生することは目に見えています。オオハシさんは、厳しく忠告します。

危険物火災にそなえて4 時間： 53秒 3.1MB 8.7MB 39.9MB プロパンガス充填所は、家庭の台所とも直接つながりがあります。今、タンク車から大量のガスが補給されています。取扱者は、バルブの開閉や圧力計などを、慎重に確認します。充填作業は、容器の使用期限や充填量に注意が払われます。ここの作業員は皆慎重です。作業場の設計、整備も行き届いています。オオハシさんにとってなにより嬉しいことは、このような整頓された、管理の行き届いた場所を見ることです。

危険物火災にそなえて5 時間： 41秒 2.4MB 6.9MB 31.4MB オオハシさんは、一般家庭にも足を運びます。近頃台所からの火災や事故が多いことから、奥さんたちへの指導には特に力を入れ、ガス漏れの点検を行います。ボンベは、家の中に置くものではありません。中毒や爆発事故のもと、タコ足配管も危険です。しかし、たとえ屋外に置いても、直射日光は禁物、温度が上がり、ガスを吹き出して家事になることがあります。事故はガス漏れや、栓の閉め忘れから起こります。念には念を入れた点検が必要です。

掲載情報の著作権は福島県立博物館、福島民友新聞社、株式会社読売映像に帰属します。
福島県立博物館、福島民友新聞社、株式会社読売映像の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。