民友ニュース(県民ニュース) No.160(2/2)

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郷土がん具6
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会津天神や殿様乗馬、熱海張り子なども県内張り子の傑作で、一刀彫の角巻人形や黒塚も、木製がん具の逸品である。
郷土がん具7
時間: 47秒
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土の素朴な特色を生かしたものに、土人形がある。元々農民が耕作の片手間に焼いたものだけに、風俗、信仰、伝説などの郷土色豊かな民衆芸術で、現在県内では相馬の野馬追にちなむ人形や、埴輪が最も盛んである。初め型を取ってその型に粘土を詰め、同種類のものをたくさん作っていく、若く拙いできあがりは、今日の抽象派の作品に似た面白さがある。
郷土がん具8
時間: 39秒
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郷土玩具は、児童文化財として、あるいは観光物産として再認識され、一層研究発展が加えられつつある。それらは必ずしも過去の技法、形態と同じではない。時代を反映し、自然に進化発展の過程を辿っているのである。しかし、そうした中で遠い祖先の情感に触れながら、一層の親しみを持つ人達が増えていくことだろう。

ニューストピックス1
時間: 42秒
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初の県政モニター懇談会が、県庁で開かれました。県政モニターは、県下で125人、昨年6月県が委嘱したものです。木村知事の挨拶の後懇談に移り、モニターは交通安全対策や環境衛生など、生活に密着した有意義な発言を活発にし、木村知事も県民の声を県政に反映させていきたいと答えていました。
ニューストピックス2
時間: 1分26秒
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子供を交通事故から守ろうの悲願を込めた、交通モデル公園が福島市松川町の金谷川小学校に、本県では初めて造られました。この公園が造られたのは、小学校が国道4号線に面した交通量の多いところなので、父兄達がお金を集め、3日間延べ300人で完成にこぎつけたものです。500平方メートルの公園には、信号機付交差点、踏切のほか、交通標識が立てられ、電池で走るベビーカーや自転車が備えられています。お巡りさんも、よい子達に交通規則を覚えてもらうのに汗だくの活躍です。

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