民友ニュース(県民ニュース) No.161(2/2)

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ニューストピックス1
時間: 1分05秒
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シャクナゲ、ケヤキ、キビタキと3つのシンポルを織り込んだ県民の歌ができあがり、このほど立川澄人らを招いて発表会を行いました。会場の福島公会堂は、定刻すでに超満員。希望を呼ぶ明るいメロディーに、知事さん初め来賓も大喜び、ステージと客席も一緒になって、幾度も幾度も歌い続けていました。
ニューストピックス2
時間: 1分06秒
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14市町村を合併したいわき市の誕生記念式典が、3月30日挙行されました。この日を祝福するように、空も朝から日本晴れ、マツド女子鼓笛隊が喜びのパレードを市内に繰り広げました。空では飛行機のアクロバットが華を添えます。市内の7地区から中高生がリレーして運んだ聖火が会場に到着、ベランダの聖火台に点火されると祝賀の興奮はクライマックスに達し、観衆は全市に届けとばかり万歳を叫びました。
ニューストピックス3
時間: 29秒
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みちのくの春を告げる恒例春の踊りは、維新100年を記念して会津若松市で開かれました。東山、飯坂、熱海、郡山、若松の各組合から選ばれた芸達者の名妓200名が出演。次々と絢爛豪華な舞踊絵巻を繰り広げ、観客を夢の世界に誘いました。

カメラルポ(14)開成山
時間: 1分45秒
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明治の初期、開成山の原野にも開拓農民が入植してきました。阿部茂兵衛貞行は、開成社の初代社長として、この地の開拓に尽くしました。この和洋折衷の開成館は、当時開拓事務所として建てられたものです。明治22年、県内初の中学校が開校されました。現在の安積高校がそれで、作家久米正雄や高山樗牛など多くの逸材を出しています。一方開拓民は心の拠り所として、明治9年開成山の小高い丘に開成山大神宮を祀りました。ここには、伊勢大神宮の御分霊が祀られています。開成山の開拓者達は、灌漑用水を確保するため、五十鈴湖などの沼を掘り、堤防には憩いの場として桜の木を植えました。現在の五十鈴湖は都市計画事業によって公園化が進み、スポーツ、レジャーの中心として市民に親しまれています。開成山の真ん中を貫く国道49号線、90年前の不毛の原野にも、今は続々と住宅が建ち並んでいます。

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