民友ニュース(県民ニュース) No.187(2/3)

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福島県はすすむ 田村地方6
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国道の通らない田村地方、方々で目に付く道路の改修は、阿武隈山系の真っただ中にある田村地方が、これから大きく脱皮する一つの姿を象徴します。最初に手がけなければならない道路網の整備、その工事が急ピッチで進められています。
福島県はすすむ 田村地方7
時間: 51秒
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昭和2年発見された入水鍾乳洞、洞内は広さ数10平方メートルの広場があると思えば、体がようやく通る箇所もあり、川を渡り滝を上っての探勝はスリルの連続です。また、鍾乳石、石柱、石筍など学術的にも貴重なものがあり、昭和9年に文部省から天然記念物に指定され、訪れる人々も年々増加して、入洞料の収入はこの町の収入源となっています。
福島県はすすむ 田村地方8
時間: 46秒
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昭和37年、豊富な石灰石資源を求めて進出した大越町のセメント工場は、この地方の工業化に大きな刺激を与え、ダイナミックな響きの中に感じられる限りない発展への可能性、こうした資源利用の方向は、田村地方がこれから開発される未来を予測する手がかりです。

福島県はすすむ 田村地方9
時間: 32秒
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農業も時代の要請に応える体質改善が必要です。43年総工費約7,000万円を投じた県立たばこ試験場は、大きな働きを果たすことでしょう。試験研究に加え、農家の若者に手を取って教える方法は、栽培技術に加え、後継者育成にも繋がるものとして期待されています。
福島県はすすむ 田村地方10
時間: 22秒
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常葉町の殿上牧場、ここは肉牛の繁殖センターです。阿武隈山系は、今一大畜産地としてクローズアップされ、未開の宝庫の扉が開かれようとしています。
ニューストピックス1
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100歳おめでとう。6月3日、木村知事、ヒデセ郡山市長らは、この日満100歳の誕生日を迎えた郡山市安積町のヤマモトフミさんを訪れ、長寿を祝いました。お元気でなによりですと、木村知事やヒデセ市長から車椅子、見事な鯛を贈られました。フミさんは、木村知事と握手しながら感激でいっぱいです。ここが不自由なもんでと耳を指しながらも、フミさんは60歳になってたばこをやめた経緯から、ケネディー暗殺は損失だったなど、新聞読みは欠かさない日頃の勉強ぶりを話していました。

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