民友ニュース(県民ニュース) No.197(1/2)

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タイトル
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福島民友ニュース NO.197
交通事故ゼロへの願い1
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今日も新しく生み出されるドライバー、県内にはおよそ40万人の人々が運転免許を持っており、毎年2万人を超す人々が新しく運転者の仲間入りをしています。購買意欲をそそる店頭に飾られたすてきな新車、激しい販売競争も加わって自動車の数は増える一方です。昭和45年3月末には、県内の自動車は昨年より4万4,000台増えて24万4,000台に達しました。実に、昭和35年の5倍に増えています。
交通事故ゼロへの願い2
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道路はどこも自動車でいっぱいです。追いつかない道路の整備と、交通マナーの欠如、スピードを上げて走る自動車、交通事故が起こらないのが不思議と言えます。昭和44年中に起こった県内の交通事故は1万1,926件、そのうち398人が死亡しています。東北一の発生率です。ここには一瞬の油断が生んだ人生の悲劇が渦巻いています。

交通事故ゼロへの願い3
時間: 53秒
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交通事故を撲滅する。それは、人々の悲願です。急増する自動車に対応する道路の改良、バイパス建設は、急ピッチで行われています。ここに昭和45年4月8日信夫山トンネルが開通し、交通混雑の緩和に大きな働きをしています。また、歩道橋の設置や、県内180ヵ所の事故多発地点を重点として、信号機、標識の整備など国や県をあげて事故防止に努力しています。
交通事故ゼロへの願い4
時間: 43秒
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県警の活動も強化されています。交通規制やスピード違反の取り締まりには、機動力を持たせた対策を取っています。
交通事故ゼロへの願い5
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さらに、交通事故撲滅のために、多くの人々の努力が続けられています。桜ヶ丘病院に開設された運転者適性検査センター。「検査はですね、脳波の検査と、それから注意力をテストする処置判断検査と、それから体の反応の速さをテストする重複作業反応検査というものを行っています。それから、このほかに心理テストとしてロールシャッハテストというような、専門的な検査も行っております。」

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