意欲ある農業経営3 |
時間:
45秒
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石川郡石川町の新屋敷部落、ここは60戸のうち70パーセントが加工用トマトを手がけている集団栽培地帯です。オオクラタさんはトマト栽培の草分けで、その指導的役割を果たしています。3年間の試験栽培の後、本格的にこの仕事に取り組み、その成功が部落に広まったのです。母畑にダムを建設し、水を引いて改善する計画に反対したのがこの仕事を始めるきっかけだったということです。 |
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意欲ある農業経営4 |
時間:
1分20秒
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原町市には、酪農に意欲的に取り組んでいるグループがいます。原町飼料作物研究会です。田や畑を牧草地に変え、51頭の乳牛を飼育する彼ら。グループによる経営規模の拡大、それは機械を導入し省力化を促します。そして、高い生産性を上げることをも教えてくれました。この事は、新しい農業に脱皮する一つのステップと言えるでしょう。 |
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意欲ある農業経営5 |
時間:
1分35秒
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高原にぽっかりと開けた野菜畑、ここ北塩原村小野川部落では、昭和42年から高原野菜の栽培が始められてるのです。大根やレタスなど、標高およそ1,000メートルの高原に高冷地野菜を栽培する。そこには経営への鋭い感覚が感じられます。だが、彼らはこれまで山仕事のみに携わり、鍬を持ったこともなかったという。土に生きようとする彼らに県も注目、係員も足繁く現地を訪れ指導に当たります。作付けや販売はもちろん、一切の会計まで7人の完全協業によるこの試みは、全国的にも数少ないケースです。完全協業、農業では非常に難しいといわれるこの試みも、リーダーを中心とした固い結束で、やがて大きな成功を勝ち取ることでしょう。 |
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