民友ニュース(県民ニュース) No.200(1/2)

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タイトル
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福島民友ニュース NO.200
これからの教育1
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高度な科学技術に支えられ、目覚ましい発展を続ける現代、次々と新しい知識や技術が生み出され、情報化社会と呼ばれる時代が来つつある中で、私たちは常に学習し、知識を得る必要に迫られています。つまり、生涯学習が求められているのです。健やかに伸び伸びと育っていく子供たち、充実した学校教育の中で、子供たちは健康な体をつくり、創造性にあふれる精神を養いながら、仲間との和を広げていきます。
これからの教育2
時間: 55秒
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双葉高校に導入された語学演習教室、この教室では最も新しい設備を使った授業が行われています。教師と生徒がマイクを通じて結ばれ、一対一の教育が可能となっています。恵まれた教育環境の元で、生徒たちは現代にマッチした知識と教養を確実に身に付けていくのです。しかし、学校における教育も長い人生の中ではほんの一時期です。目まぐるしいほどに激しく動く現代では、卒業してからも常に学習への意欲を持って、積極的に教育を受ける必要があるのです。

これからの教育3
時間: 1分01秒
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それは、社会教育に止まらず、幼児期における家庭教育とも結んだものとしての教育、生涯教育、生涯学習を真剣に考えなければならないのです。人生に大きな影響を及ぼす幼児期、今県内の5歳児の65パーセントが幼稚園に学んでいます。家庭から抜け出し初めて経験する集団生活の中で、子供たちは自分を見つけ、社会性を身に付けていきます。それは、子供にとって大きな驚きです。家庭教育と結ばれた、幼児期の教育の充実が叫ばれています。
これからの教育4
時間: 1分13秒
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そして、社会教育の中心として活動しているのが公民館活動です。東和町農業専修学院、町の若い農業後継者を対象に、昭和39年から続けられてきました。「これ全部、あの生乳で販売してんのがい。」「ええ。あの牛乳は雪印。そして、■■■■■■■■■■■■■■■■■、12時までだという。」「それ会社に直接持ってぐの。」「あの、週に■■■■■。農協の近くにある、1キロぐらいですが、あの30キロの缶に1日16本。」「あの、それは、この47人てのはね、隣りからこう応援求めた時とか、そんなんあの勘定して47人……………。」世界の動きから直接役立つ農業問題まで、彼らはこの学級で広い視野を身に付けていきます。
これからの教育5
時間: 1分03秒
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最近、公民館活動の一つとして入ってきたのが、高齢者学級です。柳津町高齢者学級、増える高齢者への対策は今後の社会的課題ですが、ここ柳津町ではその対策の一つとしてすでに活動を始めているのです。ともすれば孤独に陥りがちなお年寄りにとって、ここで学んだ新しい知識は、若い人達との触れ合いを積極的に求める原動力として、大きく役立っています。
「………歌………」
毎月8日の開講日が待ち遠しいと言います。

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