民友ニュース(県民ニュース) No.200(2/2)

[前] [目次]
これからの教育6
時間: 1分31秒
mpeg1
real
5.3MB
mpeg1
14.8MB
mpeg2
68.2MB
こうした公民館活動と共に、社会教育の柱となっているのが通信教育です。阿武隈山系の山ひだに、1.5ヘクタールの田畑を耕すマツモトミツグさん、27歳。辛い労働の傍ら、彼は東京農大農業科の通信教育を終了し、文部大臣賞を受けました。地味な努力を要請される通信教育は、強い意志と、限りない学習への意欲が求められます。今では、通信教育で学んだ知識をさらに生かそうと、忙しい農業経営の傍ら勉強に余念がありません。身に付いた教養と、勉強する態度は、彼の人生にやがて豊かな潤いをもたらすことでしょう。
これからの教育7
時間: 46秒
mpeg1
real
2.7MB
mpeg1
7.6MB
mpeg2
34.7MB
県下では、およそ1万人の人々が通信教育を受けています。こうした努力を続ける人達が集う社会通信教育集会が、10月18日郡山市で開かれました。未だ社会教育に対する整備が不十分な中で、彼らは自分を開発し発展させるために、積極的に取り組んでいるのです。
これからの教育8
時間: 24秒
mpeg1
real
1.4MB
mpeg1
4.1MB
mpeg2
18.6MB
またこの日、通信教育を受けたい人達のために相談コーナーが設けられ、働きながら学びたいという若い人達が大勢詰めかけ、通信教育について熱心に聞いていました。

これからの教育9
時間: 39秒
mpeg1
real
2.2MB
mpeg1
6.5MB
mpeg2
29.8MB
このほど完成した県文化センター、充実した設備を持ったこの施設は、これからの社会教育の中心として大きな働きをすることでしょう。より豊かな潤いある人生を送るためにも、絶えず自分を開発し、発展させることが必要なのです。今こそ、生涯教育、生涯学習の実践が求められているのです。

もどる

掲載情報の著作権は福島県立博物館、福島民友新聞社、株式会社読売映像に帰属します。
福島県立博物館、福島民友新聞社、株式会社読売映像の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。