民友ニュース(県民ニュース) No.201(2/2)

[前] [目次]
躍進福島6
時間: 1分42秒
mpeg1
real
6.0MB
mpeg1
16.6MB
mpeg2
76.5MB
戦後の驚異的な経済の発展と相呼応し、加えて昭和38年に常磐郡山地区が新産業都市に指定されたことから、本県の工業開発は恵まれた立地条件に支えられて、目覚ましい進展を見せました。今までに県内に進出した企業は数多く、東北に立地する企業の大部分を占めています。工業出荷額も、昭和44年には4,900億円となり、東北一の実績を持つに至りました。本県は今、希望に満ちた産業の展開を柱とし、公害のない、しかも生産性の高い工業の開発に力を注いでいるのです。調和ある産業の発展への努力は農業と工業を結び、一町村一工場を目指して新しい農工一体の開発が進められています。
躍進福島7
時間: 37秒
mpeg1
real
2.2MB
mpeg1
6.1MB
mpeg2
27.8MB
工業開発を促す産業基盤の整備も急ピッチです。このほど開港した相馬港。産業と生活に直結する道路網、バイパスの建設、地方道の整備が進んでいます。
躍進福島8
時間: 42秒
mpeg1
real
2.4MB
mpeg1
6.9MB
mpeg2
31.5MB
そして、工業用水の確保や電力エネルギーの開発も、未来を開く鍵です。原子の火から生まれる巨大なエネルギー、10年ごとに2倍に増えると言われる電力需要に応えようと、原子力発電所の建設も行われています。

躍進福島9
時間: 46秒
mpeg1
real
2.7MB
mpeg1
7.7MB
mpeg2
35.1MB
広い県土と恵まれた立地条件を持つ福島県、やがて開通する東北縦貫自動車道、東北新幹線は、本県を首都圏に組み入れ、工業開発に計り知れない働きをすることでしょう。長期展望に立ったビジョンを現実のものとするため、今福島県は工業開発を進める中で、飛躍の時を迎えているのです。

もどる

掲載情報の著作権は福島県立博物館、福島民友新聞社、株式会社読売映像に帰属します。
福島県立博物館、福島民友新聞社、株式会社読売映像の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。