民友ニュース(県民ニュース) No.203(1/2)

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タイトル
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福島民友ニュース NO.203
山の子どもたちとともに1
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豊かな大自然の山懐に抱かれた山の分校、今日も伸び伸びと大らかに育つ子どもたち。だが、明るいこの子どもたちが学ぶ環境は、決して恵まれたものではありません。
山の子どもたちとともに2
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河沼郡柳津町立西山小学校四ッ谷分校、ここでは1年、2年生、3年生が1つの教室で学ぶ複々式学級で毎日の授業が行われています。45分の授業のうち先生が直接教える時間は3分の1、後の3分の2は自習を余儀なくされます。こうした複式学級をもつ学校は、県下に243校もあります。

山の子どもたちとともに3
時間: 52秒
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タナベヒロヤス先生は3年前へき地の教育に関心を持ち、村の中心から17キロ離れたこの四ッ谷分校にやってきました。へき地の学校に特有の複式授業、少ない教材、そして貧しい山村の生活に直面した時、一瞬戸惑ってしまったといいます。彼は、地域を知り家庭を知ることから問題と取り組みました。
山の子どもたちとともに4
時間: 55秒
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家庭訪問は重要な日課です。「学校をね、その〜高校へ行くとか、その高校も色々制限されてくっと思うんだけども。カクヤスさんはだいたいどっちの方に進ませて………。」「それは子どもに任せて、………。」「普通の高校へ入れるのか、それとも農業の高校へ入れるのか………。」こうした家族との触れ合いの中から、一つのへき地教育の道を見いだしていく。しかし、そこには高度経済成長の歪みとして現れた過疎化現象が、また新たな教育上の問題として浮かび上がってきています。
山の子どもたちとともに5
時間: 37秒
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今年4月、ついに廃止されてしまった西白河郡西郷村羽太小学校真名子分校、明治42年真名子分教場として開かれてから63年、ここにその長い歴史を閉じたのです。過疎化の進展は、こうしたへき地の教育にも大きな影響を与えています。

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