民友ニュース(県民ニュース) No.207(1/2)

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タイトル
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福島民友ニュース NO.207
住みよい生活環境を1
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遠く連なる山々を頂き豊かに開ける広大な県土、豊富な資源に恵まれた本県は、より豊かな県土を求めてたゆみない開発の努力を続けてきました。県内に誘致した企業の数は東北地方で最も多く、工業出荷額でも東北一の実績を持つようになり、県民の生活水準は大きく飛躍しました。レジャー施設もますます増えて、生活のゆとりと潤いが感じられます。
住みよい生活環境を2
時間: 41秒
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町にはビルが建ち、近代的な都市へと次第に発展しています。しかし、こうした県土の発展が促される一方では、多くの問題がもたらされてきています。人々の生活が豊かになると共に多くなった自動車の数、それは騒音や排気ガスなどの交通公害を引き起こしました。豊かな生活を求める陰の魔の手とでも言いましょうか、こうした生活環境の破壊は決して見逃すことはできません。

住みよい生活環境を3
時間: 48秒
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昭和46年いわき市に完成した県公害対策センターは、高度経済成長の歪みとして現れた公害を一手に引き受けるものです。27ヵ所の観測点とテレメーターで結ばれたここでは、大気汚染を常時監視するほか、水質や土壌の検査をするなど、私たちの生活環境を保全するために大きな役割を果たしています。
住みよい生活環境を4
時間: 43秒
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私たちの日常に最も身近な公共下水道の整備、2メートルを超す大きなヒューム管が次々と埋められていきます。ともすれば産業開発にかまけて忘れられてきたこうした下水道工事もようやく本格化し、昭和60年を目標として全県下の市街地に埋設される計画で、今急ピッチの作業が続けられています。
住みよい生活環境を5
時間: 44秒
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下水道と共に、下水を浄化する終末処理場の増設工事も、各都市で行われています。ここ郡山市の処理場では、昭和49年までに5万3,000人分の設備を整えます。私たちの気づかないところで、こうした都市づくり生活環境作りが行われているのです。

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