保健婦さん3 |
時間:
39秒
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今日は、遠く離れたテゴウカ部落にやってきました。巡回健康相談です。「病気っていうのは、どうしても予防のできない病気も中にはあります。で、そういう時にはなるべくでしたら早くですね、早いうちに治療を受ける………。」毎日の生活に忙しい山間地域の人々にとって、この上ない恩恵となっています。健康相談では、この人がどんなところに住み、どんな生活をしているのかを知ることが大切だと言います。「腰が痛かったり………。」 |
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保健婦さん4 |
時間:
1分54秒
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そうした意味で効果を上げているのが、家庭訪問による健康相談です。何キロも山道を走って辿り着いた小田代部落、ここに住むシガさんの家を訪ねました。「実は今日も俺行ってきたんだが、あの、ミズタニ病院に、そして血圧見てきたらなんかでたらめみたいだから、あんまりありすぎるんだ。200近くあるなんて、はっきり………。」そこには過疎化に悩む山村農家の姿を見ることができます。時には、保健婦としての働きだけでなく、ケースワーカーのような仕事も要請されます。自分で判断し自分で行動することの多いこの仕事に、彼女は苦しみと同時に大きな生き甲斐を感ずると言います。 |
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保健婦さん5 |
時間:
53秒
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月に1、2度、事業の報告を兼ねて保健所に行くのは、楽しみの一つ。県職員として一人山村に出向している彼女にとって、同僚、先輩との顔合わせはほっとするひとときです。一人で思い悩んできた問題に対して、適切なアドバイスを得た時の喜びはひとしおです。その時彼女は思います、もっと勉強しなければと。 |
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