快適ライフ 栃木・福島地域ってどんなとこ?(2/2)

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編集会議
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じゃあ始めましょうか。それじゃあまず横山君、新しい都市ってどんなものになるのかしら。はい。まず、これを見て下さい。ぼくがイメージする新都市像です。新都市が現在の東京と同じような過密都市になるのでは、自然環境の豊かな地域に移転する意味がありません。そこは自然と共生する都市になるんです。ふーん。緑いっぱいの都市になるんですね。そういうこと。まず最初の段階で、国会や中央省庁の主要なセクションを中心とした人口10万人程度の国会都市が整備されます。その後その周辺には国会都市を支える人口数万人程度の小都市が、緑の中に浮かぶ島のように配置されるんです。これをクラスター型都市と呼んでいます。新たに造られる建物や道路やさまざまな施設は、子供にもお年寄りにも、障害がある人にも優しいユニバーサルデザインで造られるでしょうから、誰もが安心して生活できるような場所になるんじゃないかしら。今の東京のように、何かとストレスを感じながら生活することも無くなりそうですね。新しい考え方でつくられるのは、都市だけではないと思うよ。どういうことですか? うん。移転しようとしている国の機能だって、現在のままの姿でただ移転しようとするわけではないという事だよ。例えば中央官庁が移転する場合、ずっとスリム化されて小さな政府になるんじゃないかな。地方分権も今以上に進んでるでしょうしね。そうね。忘れちゃいけないのは都市の機能だけが進化するのではなくて、社会のしくみや、そこで営まれる人々の暮らしも今までとは違ったものなるって事ね。もともとそこに住んでいた人たちが受け継いできた伝統や文化と、そこで新たにつくられる都市と生活様式が手を取り合いながら、新しいライフスタイルが生まれるって事ですよね。ええ。巨大都市を支えるために多くの人が息の詰まるような生活をするのではなくて、人々が豊かな暮らしをするために都市が機能していくような、そんな人の事を1番に考える都市。そうね。それって人間サイズの都市って言えるんじゃないかしら。そっかー。新しい都市のライフスタイルは、人間サイズか〜。
もう始まっている
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人と自然が共生し、子供も大人も、この地で暮らしてきた人も、これから移り住む人も、誰もが夢を抱き、希望に満ちた暮らしの出来る都市がここ、栃木・福島地域に誕生しようとしています。思い描いてください。ここから始まる、新しい時代を、新しい暮らしを。実感してください。それはもう始まっていることを。

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