〈せんじょう地ができるしくみ〉
広い土地があっても、水がもぐりこんでしまったり、大きな石があったりで、川や畑にするには、たいへんなことでした。
畑にしてからも、いろいろな災害からくだものを守る苦労があります。
▲霜の害をふせぐためのくふう(ストーブ)
・自然の災害や病虫害に対して人々は工夫をかさね、協力して梨作りをしています。
▲豪雪(折れた枝)▲霜害(しもでやけた花弁)▲病虫害を防ぐ(消毒)
▲スプリンクラーで水をまく▲低い梨だなの下で使う道具や機械の工夫
わたしたちの身のまわりにも、田や畑をきりひらいた苦労や苦心のあとがみられます。お年よりにきいたり、記念碑をさがしてみましょう。