9.東根ぜきと西根ぜき(用水ろを開く)
●東根ぜき、西根ぜきは、どこにあるのでしょうか。
●いつ、だれが中心となって、どのようにつくられたのでしょうか。
○東根、西根の名まえのおこり
阿武隈川をさかいにして、東の方(伏黒、箱崎、保原、梁川)を、「東根郷」といい、西の方(長岡、湯野、飯坂、桑折、国見、梁川町の一部)を「西根郷」とよんでいました。
○東根ぜき
かんがい面積約850ha
せきの長さ約19km
○西根ぜき
かんがい面積下ぜき約300ha
上ぜき約900ha
せきの長さ
下ぜき約13km
上ぜき約30km
東根取水口
西根取水口