わたしたちの梁川町 社会科しりょう - 058/086page 

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 昭和40年には、桑折町に移(うつ)り住み、多くの作品を作りました。

 昭和42年には、日展評議員(ひょうぎいん)となり、昭和47年には福島県文化功労賞(ぶんかこうろうしょう)を受けるひとになりました。しかし、受賞はまだ早いとして、自ら辞退(じたい)しました。
 平成5年に妻光子が亡(な)くなりましたが、その後も制作(せいさく)を続け、平成8年に梁川町名誉町民(めいよちょうみん)となりました。
 そして、平成9年(1997年)4月18日83才で亡(な)くなりました。

 良平の作品は梁川町民美術館に寄贈(きぞう)され、多くの町民に愛(あい)されています。

双華
双華 1953年
(町民プール)
鳩の子
鳩の子 1980年
(太田良平記念ホール)

作品のあるところ
 ・広瀬川親水公園右岸(2ヵ所) ・希望の森公園(2ヵ所) ・梁川小学校校庭  
 ・右城町交差点 ・梁川町役場前 ・広瀬橋の上  
 ・福祉会館前 ・阿武隈急行梁川駅前   など

太田良平記念ホール(梁川町民美術館内)  TEL 024-527-2656
 ・ビデオ「太田良平の歩み」 「太田良平の世界」 「ハイビションシアターで上映」

太田良平記念館・太田良平彫刻の丘美術館(福島市佐原)  TEL 024-593-0501


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