社会科しりょうわたしたちの梁川町-064/084page

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(4)梁川町におけるふるさとおこし
 梁川町は、住みよい町をめざしています。
梁川町は、住みよい町をめざしています。
(1)ひとづくり 梁川らしい「豊かさ」
(2)豊かな心づくり
(3)地域ぐるみの健康づくり

 町をつくるということはそこに住む「人づくり」が特に大切だと言われます。梁川町では「人づくり」のために次のようなことに取り組んでいます。

○梁川明倫館
 江戸時代の末期に、近くに住む神主さんやお坊さん、お医者さんらが中心となって作られた塾で当時の人々の学問の場でした。
 それにならって、新しい町づくりのために町内で活躍する20代から30代の若い人が中心になって町おこしの勉強をするために平成2年8月に新たに「梁川明倫館」が作られました。

○ふるさと大賞
 「自分たちの責任と、自分たちの考えで、自分から実行する」というめあてで町づくりに活動した団体に毎年、梁川町から賞をあげています。第1回目の平成2年度に賞をもらったのは次の団体でした。
 「山舟生明るく住みよいむらづくり推進協議会」
 「梁川交響吹奏楽団」 海外公演も行いました。
 「ボランティアひろせ」 福祉施設への訪問奉仕活動を行いました。

○だれでも何かはナンバーワン!
 梁川町の自慢をみんなでつくりだそうというもので、自慢の記録や持ち物などとにかくナンバーワンのものをつくりだそうということで、毎年行っています。

梁川町交響吹奏楽団
梁川町交響吹奏楽団

だれでも何かはナンバーワン「梁川一」のみなさん
だれでも何かはナンバーワン「梁川一」のみなさん


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掲載情報の著作権は梁川町教育委員会に帰属します。
梁川町教育委員会の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。