梁川町郷土史年表-010/028page
時代区分 西暦 年号 月日 事項 近代 明治 8・9 梁川在陣の伊達宗郷 川俣に官軍を破る 9・8 明治と改元 10・13 江戸城を皇居とする。 11 松前修広 藩主となる。 ○中井閑民「新版奥州本場養蚕手引寿語録」を著す。 1869 明治2 6 藩籍奉還 松前藩は舘藩と称し松前修広藩知事に任命される。 12 郡長、準郡長が置かれる。 12 京浜間に電話開通。 1870 〃3 3 夏 梁川田口半三郎 蚕種販売のため欧州に渡航。 ○伊達郡 百姓一揆 ○一般人の名字が許される。 ○神仏分離令が発令される。 藩名で梁川陣屋内に学校を開く(明倫館) 1871 〃4 4 戸籍法制定される。 7 廃藩置県 舘藩は舘県と称し松前修広知事に任命される。 (梁川陣屋に出張所を置く) ○田口半三郎 仏国マルセーユより帰国 ○散髪、廃刀、自由の令が発令される。 ○文部省創設される。 1872 〃5 4・9 名主、庄屋、肝煎を廃止し戸長、副戸長に改称 7・1 県内で郵便事業開始される。 梁川郵便取扱所が大竹宗兵衛方に設置される。 8・3 学制発布される。 9 元陣内に御役所建築。 10 東京―横浜間 汽車開通 12 粟野昌福寺内に小学校を設置する。 ○富野村上組と同村下組が合併し富野村と称する。 ○秋蚕育始まる。 ○田口留兵衛 温度養蚕論を著す。 太陽暦を採用し、明治5年12月3日を明治6年1月1日とする。 キリスト教解禁。 1873 〃6 1 徴兵令制定される 第一回徴兵入営。 1・15 粟野小学校開校式(教員2名、生徒113名) 6・6 元陣内に公立梁川小学校創立(教員5名、男生徒166名、女生徒62名) 富野地区に八幡小学校創立(教員6、男生徒27、女生徒11) 6・9 東大枝地区東大枝小学校創立(教員8、男生徒45、女生徒10) 6・10 五十沢の寺院内に小学校創立(教員6、男生徒39、女生徒6)