梁川町郷土史年表-011/028page
時代区分 西暦 年号 月日 事項 近代 明治 1874 明治7 1 広瀬橋、赤五輪橋 かけかえ始まる。 2・5 陸軍省の命により若松鶴ケ城を破却 4 大竹惣兵衛ら養蚕結社を設立する。(会員125名) 7 白根小学校開校(教6、男生76、女生7) 山舟生小学校開校(教6、42) ○中村佐平治 伊太利金光蚕飼育 ○粟野地区の有志連合して挟桑組設立し蚕種の改善を図る。 1875 〃8 ○中村善右衛門 富岡製糸場の尾高淳忠より秋蚕を侍ち帰り信達地方に導入する。 12 舟生小学校開校(教員6、男生27、女生13) ○県内に小学校800校を設置する。 ○学齢を定め6才より14才までとする。 ○福島警察署が設置され「らそつ」が巡査と改称される。 1876 〃9 6 粟野地区 二野袋と塚原が合併し二野袋小が開校される。 6 関波と大門が合併して大関となる。 6 明治天皇東北巡幸 8・21 福島、若松、磐前三県が合併して福島県が置かれる。(人口 福島県28万2940 若松県21万6230 磐前県33万5283) ○観桑園(新公園)の周囲に桜木をうえる。 ○廃刀令が出される。 12 福島県地方裁判所が設置される。 ○野口英世博士生まれる。 ○この年地租改正あり、土地の区画全く定まる。 1878 〃11 9 梁川に国立第百一銀行創立される。 1879 〃12 1・1 伊達郡役所を保原町に設置する。 1 区制を廃し郡村制を復活、町村に戸長、用掛を置く。 梁川地区に戸長役場を設置。 2 第一同県議選行なわれる(伊達郡定員4名) 渡辺彌七、日下金兵衛、脇屋次郎、芳賀甚七 5 第一回通常県会が福島の西蓮寺にて開会 10 梁川―保原間の梁川街道 県道三等に仮定される。 ○第二回全国蚕業共進会が掛田で開催。 ○信達二郡村誌完成 1880 〃13 ○桑折警察署梁川分署が設置される。 ○福島県庁(旧杉妻城)焼失し新庁舎を作る。 県人口 823,120人 1881 〃14 4・25 福島大火 町屋1800戸焼失 5・10 霊山神社社殿竣工 1882 〃15 2・7 三島通庸 福島県知事に着任 ○日本鉄道株式会社 上野―青森間の鉄道建設に着工