梁川町郷土史年表-012/028page

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時代区分 平成 年号 月日 事項
近代 明治 1883 明治16 4・30 若松大火 70戸焼失
  ○伊達郡役所が保原町より桑折町に移る。
  ○各村の戸長役場を廃して梁川町外11ケ村戸長役場を置く。
1884 〃17 1・8 粟野小学校 新築校舎竣工。
  ○二野袋大火 10数戸焼失。
  ○粟野消防組組織される。
9・1 福島中学校 開校。
10・29 梁川栄町の戸長役場上棟式。
  戸長 前川重之 学務委員 亀岡重輝
  梁川村叶話係
  八幡 佐藤要吉、舟生 佐々木忠吉、山舟生 秋葉永治郎、白根 佐藤宇佐吉、細谷 佐藤茂左衛門、新田 斎藤伝右衛門、柳田 渡辺三平、粟野 池田長治郎、二ノ袋 遠藤喜三太、向川原 桃井与五右衛門、梁川 堀江里
12・17 東京―仙台間 郵便馬車による逓送開始。
12 三島県令 転じて赤司欽一知事となる。
1885 〃18 3 梁川蚕種業組合設立される(事務所 元陣内2)
4・22 梁川 堀江氏らの尽力により霊山神社 別格官幣社に昇格。
  ○梁川街道開通。
1886 〃19 3 東北本線 本県分工事着工。
  ○米価 1石5円60銭 教員平均給料8円、女5円。
1887 〃20 4 梁川高等尋常小学校改築
  東北本線 仙台、塩釜まで開通、郡山、福島など各駅完成
8 粟野蚕業技術研究所設立。
  この頃梁川町の戸数2994戸、梁川929、白根235山船生262、五十沢240、東大枝146、粟野432(粟野128 二野袋117 向川原121 柳田66)
  堰本447(大関194 細谷106 新田147)、富野303(八幡103 舟生200)
1888 〃21 2・24 飯坂大火 280戸焼失。
4・17 市町村制公布される。
6 梁川村外11ケ村 生糸商組合認可される。
8 会津磐梯山噴火。
10 農商務令により福島県蚕種検査所梁川出張所を開設
伊達郡蚕卵種業組合設立。
  ○瀬ノ上阿部又兵衛 福島県で初めてリンゴを栽培
1889 〃22 2・11 大日本帝国憲法発布
4 町村制実施(県下の町村413となる)
  梁川村は梁川町と改称(人口4715)
  舟生村と八幡村が合併 富野村(人口1969)


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