梁川町郷土史年表-016/028page
時代区分 西暦 年号 月日 事項 近代 明治 12 北梁川信用購買組合創立(組合員 254) ○明道学館を伊達学館と改称し内容を充実する。 1910 明治43 6・18 信達軌道(株) 福島―梁川間 軽便鉄道運転開始 ○五十沢村に蚕種貯蔵庫として氷室を建設する。(工費 1000円) ○梁川地区に電灯がつき電話が使用される。(加人者 46戸) 1911 〃44 3・15 本県にてはじめてスキー使用される。(オーストラリヤ人 ウインクラー) ○粟野向川原堤防に消防組合ら桜を植える。 ○保原―掛田間 軽便鉄道開通 1912 〃45 1・1 蚕種検査所は福島県蚕業取締所梁川支所となる。 4・末 本県各地 霜害甚大 5・末 〃 〃 7・30 明治天皇崩御 ○寓野地区 かんしょの栽培盛んとなる。 大正 大正1 ○粟野郵便局設置 同地区電話開通 1913 〃2 2・11 粟野青年団組織される。 8・26〜27 台風により県北地方に被害大(死亡64 負傷54) 阿武隈川、広瀬川はんらん 向川原堤防決壊 10 梁川信託株式会社 創立 1914 〃3 2・11 伊達橋事件おこる。 3 梁川町に中村合資会社 創立 7 第一次世界大戦始まる。 8・29 台風により中通り、会津地方被害大 12 梁川町に福島県原蚕種製造所(試験場の前身)を設置 ○世界大戦のため好況時代来る。 1915 〃4 ○松井須磨子の「復活」福島座で公演 1916 〃5 1 粟野村に粟長蚕種合名会社 創立 5 梁川倉庫株式会社 創立 12 梁川町に伊達本城蚕種合資会社 創立 1917 〃6 12 長岡村に福島電気鉄道(株) 創立 ○富野に伊達蚕種製造(株) 設立 1918 〃7 1 福島競馬場 開設 5 梁川紡績株式会社 設立 7 郡山―福島間 バス開通 8 全国的に米騒動おこる 米価高騰