梁川町郷土史年表-017/028page
時代区分 西暦 年号 月日 事項 近代 大正 (米1升45銭 労働賃金1日25〜90銭) 1919 大正8 ○梁川実科高等女学校 設立(生徒30人) ○野口英世 黄熱病源体を発見 ○内務省直轄にて阿武隈川堤防工事着工 1920 〃9 9 梁小の講堂 落成 10 第1回国勢調査 実施 ○生糸大暴落し経済界の大混乱をまねく ○梁川町大町2丁目大火 12戸焼失 ○私立梁川保育園 開設 ○白根村 三浦弥平 第7回オリンピック(ベルギーのアントワープ)に本県人としてはじめて参加する。 1921 〃10 11・4 首相 原敬 東京駅で刺殺される。 ○福島高等商業学校 設立 ○瀬上町 阿部勘六 水田にリンゴを栽培、各地に普及をはかる。 ○五十沢地区に電灯がつく。 1922 〃11 4・1 保原中学校 開校 4・11 保原―桑折間 軽便鉄道 開通 ○梁川信託会社 設立 1923 〃12 9・1 関東大震災 12 梁川町に福島県蚕業試験場 設置 ○梁川町蚕業品評会 開催される。 ○三浦弥平(白根出身)第8回オリンピック(パリ)大会参加。 1924 〃13 ○五十沢小学校 改築される。 ○福島―飯坂間 電単開通 1924 〃13 ○粟野村農会 創設 1925 〃14 3・31 福島市に上水道完成 市内に給水はじまる。 7 梁川町に阿部製糸場 創立 ○東京でラジオ放送 開始 ○大枝小学校 改築される。 1926 〃15 4 梁川中央幼稚園創立(園児 45名) 7・1 郡長及び郡役所を廃止する。 10 粟野村 池田善兵衛宅でラジオを設置 ○軽便鉄道を電車に改める。 (梁川より福島まで42銭 飯坂まで38銭) ○梁川―福島間 定期自動車開通 ○梁川町耕地整理組合 創設 12・25 大正天皇 崩御 昭和 1927 昭和2 3 大規模な金融恐慌おこる。