りょうぜん 小学校社会科資料集 -045/056page
(3) 昔の道具とくらしの変化
自分の身の回りにある昔の道具をさがしたり、お年寄りに昔の生活のようすや使っ ていたものを聞いたり、見せていただいたり、調べ方をくふうしてみましょう。
資料の手がかり
霊山町教育委員会に連絡すると、昔の生活用 具・農具・養蚕用具・民具・発掘品(はっくつひん)などが見ら れます。
霊山町の倉庫に保管されています。
活用してください。(4) 地域の歴史マップづくり
どんなものが「きょうど」のれきしをったえているのかな。自分の学校や家の近くをさがしてみましょう。マップも、手がかりになります。
町の行事
霊山太鼓まつり (8月)
霊山太鼓は、約350年前に京都へ生糸を出荷するときにつた わったといわれています。太くて短い桐(きり)の木でつくられたバチ で大太鼓を曲打ちします。霊山太鼓まつりでは、町内各地区か ら100台よりたくさんの太鼓がそろって、力強い同時打ちなど も披露(ひろう)されます。霊山神社例大祭(れいたいさい) (4月・10月)
1881年(明治14年)に、南朝の北畠親房(きたばたけちかふさ)・顕家(あきいえ)・顕信(あきのぶ)・守親(もりちか)をまつるためにつくられた神社です。春季例大祭は4月29日に 「らんじょうの舞」「下大石しし舞」が奉納され、秋季例大祭は10月10日に、「北又しし舞」が奉納されます。