社会科副読本第3・4学年 わたしたちのきょう土 おおたま - 072/129page
(四) 交通と村のようす
むかしの道路
今のような道路ができる前の村のようすはどうであったかしらべてみましょう。
昭和のはじめごろは、今のように道路や交通機関がととのっていなかったので、よそへ行くのにも大変でした。人々は、にもつをはこぶのに馬車をつかったりして、くろうしていました。村の道路もあまりよくありませんでしたが、今の国道四号線のもとになった奥州街道が整備される頃になると、村の道路も整備されはじめました。
今の道路
村の中には一つの国道と四つの県道が通っています。ほかに高速道路が通っています。
○国道 四号線
○県道 本宮―石莚線、本宮―土湯温泉線
大橋―五百川停車場線、須賀川―二本松線