東和町町勢要覧 -034/042page

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東和46年のあゆみ

東和町は、昭和30年の4カ村合併以来、 46周年を迎えました。
この46年、町ではどんな出来事がおこり、 町の人々はどんな生活をしていたのでしょう。
懐かしい匂いのする、アルバムをそっと開き、 町のあゆみを振り返ってみました。

■東和町の沿革

明治元 二本松城没落、民政取締を三春城主へ移す。
年央に相馬中村城に移る。
明治 2 福島県が置かれ県の管轄に移る。
明治 6 郵便事業の開始 郵便取扱所を開設。
明治 7 針道村と小手森村が合併し針道村となる。
明治12 郡区町村編制法実施により針道、太田に戸長役場を設ける。
消防組の組織結成。
明治13 木幡村より布一、布二、深田、布四部落が境界変更により太田村に編入。
明治18 郵便局による貯金事務を開始。
明治20 巡査派出所を設置。
明治22 北戸沢村と南戸沢村が合併し戸沢村に、
内木幡村と外木幡村が合併し木幡村に、
下太田村と上太田村が合併し太田村になる。
明治26 針道に生糸市場を開設。
針道大火災148戸焼失。
明治29 小包郵便の開始。
明治41 県下で3番目に針道字町部落に電灯が入る。
明治42 針道大火災103戸焼失。
大正元 馬市場が山木屋から針道に移転。
大正 8 小浜実業銀行針道支店開店。
大正11 二本松〜針道間の電話開通。
大正14 二本松〜太田若宮間乗合自動車運行。
昭和 5 福鳥県穀物検査所出張所が設置される。
昭和22 地方自治法が公布され、初めての公選による村長を選ぶ。
昭和23 安達高校針道分校設置開校。
農業改良指導所を設置。
太田村から竹ノ内部落が木幡村に編入。
昭和27 川俣〜針道間乗合自動車運行。
二本松信用金庫針道出張所開設。
昭和29 福島〜船引間乗合自動車運行。
昭和30 針道、木幡、太田、戸沢4カ村が合併し東和村となる。(1月1日)
合併により太田村の一部が岩代町に編入。
東和付役場新築。
昭和33 テレビ受信機第1号入る。
昭和34 農村地域団体加入組合電話開設。
昭和35 町制施行により東和町となる(4月1日)。

昭和30年 役場庁舎
昭和30年
1月1日、針道・木幡・太田・戸沢の 4カ村が合併して東和村が誕生。同 年11月に役場庁舎が誕生しました。 以後、平成3年12月31日まで、執務 が行われました。

昭和35年4月1日、町制施行式典
昭和35年
4月1日、町制施行により東和町と なり、当時の針道小学校講堂で式典 が行われました。

昭和30年代 農作業のひと休み「こじはん」
昭和30年代
農作業のひと休み「こじはん」。

昭和30年代 アウトドア「宴会」の様子
昭和30年代
アウトドア「宴会」の様子。その 当時としては珍しいビールを飲み ながら、手拍子で歌を。

昭和30年代「木幡の幡祭り」の権立ち
昭和30年代
「木幡の幡祭り」の権立ち。

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東和町の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。