東和町町勢要覧 -036/042page

■東和町の沿革 (3)

昭和56	木幡山で蔵王堂城の礎石を発掘。 東和町と二本松市を結ぷ新安達ケ橋完成（延長341.9m、幅員11m）。 東和町史発刊（第2回配本 資料編1）。
昭和57	東和町商工会館完成。 東和町老人福祉センター完成。 県道二本松・川俣線新舟橋完成（延長155.1m、幅員9.9m） 太田幼稚園園舎完成。
昭和58	東和町コミュニティセンター完成。 東和町史発刊（第3回配本 第1巻通史編） 東和町観光協会設立。
昭和59	木幡幼稚園園舎完成。 東和町消防団に消防庁長官表彰旗の授与。 針道上台遺跡発掘調査で縄文時代の住居跡発見。 国鉄パス船福線休止により自治体パス貸切方式による運行開始（10月1日） 第1回産業祭開催。
昭和60	国道349号針運バイパス計画路線発表。 特別養護者人ホーム「羽山荘」開所（4月1日）。
昭和61	台風10号で集中豪雨（8月4日〜5日）。 被害3億8,000万円。 針道・下田地区簡易水道完成。
昭和62	戸沢幼稚園発足（4月1日）。 名誉町民に登慶久・平栗宗利氏。
昭和63	第50回ふくしま国体カヌー競技会場地に決まる。 南戸沢小学校プール完成。
平成元	北戸沢小学校ブール完成。
平成 2	第4回全国東和町サミット本町で開催。 木幡第二小学校ブール完成。 木幡第二小学校水舟分校開校。 東京事務所・アンテナショップ開設。
平成 3	太田工業団地完成 2社の立地決定。 台風21号による集中豪雨（10月11日〜12日）。被害20億円。 役場庁舎・保健センター完成。
平成 4	町民の歌「伸びゆく東和」を制定（3月1日）。 百年ぷり5月に降雪（5月1日）。
平成 5	森林センター（ウッディハウスとうわ）開設（10月1日）。 福島地方拠点都市地域指定を受ける。
平成 6	太田若宮地区簡易水道完成。 防災行政無線放送開始（4月1日）。 国道349号針道バイパス開通。 屋内ゲートボール場「すば−く東和」」開設。 ふくしま国体カヌー競技リハーサル大会開催・本県が男女総合優勝飾る。 難視聴解消事業で針道テレビ中継局開設。 文化センター完成（11月16日）。

昭和45年
昭和23年4月1日に開校した安達高校針道分校は、昭和48 年に安達東高校針道校舎となり、昭和56年に本校併合によ り閉校するまでの33年間、1,558人の卒業生を送り出しまし た。写真は針高祭フォークダンスの様子。

昭和47年
昭和30年代〜50年代初めまで、町内の 道路はほとんどが砂利道。その砂利は 町内の採石場で切り出されていました。

昭和48年
4月1日、安達地方広域行政組合消防 署東和分遣所を開所。署員は10人体制 でした。

昭和49年
6月17日、東和町青少年自然の家を開設。
昭和57年11月9日に焼失するまで、多 くの青少年が宿泊研修などで思い出を残 しました。

昭和54年
昭和52年に針道・木幡・太田・戸沢の4中 学校が東和中学校に名目統合。昭和54年 4月1日に校舎が完成し、実質的に開校し ました。

昭和55年
12月24日の有史に残る豪雪。平均110cm。山 間部では最高200cmにも達し、家屋などに大 きな被害がありました。

昭和59年
針道の上台遺跡が福島大学考古学研究会により発掘調 査されました。約4000年前、縄文中期の遺跡で、竪穴 式住居跡が出現しています。