第3・4学年社会科学習資料 わたしたちの玉川村 - 021/102page
米のとれ高
\ 作付面積(さくつけめんせき)(ha) 生産量(せいさんりょう)(t) 生産額(せいさんがく)(百万円) 50年 553 2,560 664 55年 505 1,480 498 60年 505 2,480 821
(玉川村役場産業課調べ)② 田を作るくふう
農家の人びとは、しごとののうりつをあげるため、みんなでそうだんをして長い年月をかけて田の形を長方形にしました。
用水ろもなおして田に水をひき、べんりにしました。これを「こう地せいり」といいます。
こう地せいり前のようす
こう地せいり後のようす(山小屋)ほとんどの田は、こう地せいりをしたので、道はばも広くなり大がたきかいも通れるようになりました。米のとれ高も多くなりました。
田を作りかえるのには、たくさんのお金がかかるので、村や県、国でお金をだして、農家の人をたすけています。
山あいの田は、まだこう地せいりをしない田もあります。