第3・4学年社会科学習資料 わたしたちの玉川村 - 023/102page

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 農家では、できるだけ高いねだんで売れるように、ビニルハウスでさいばいし、季節(きせつ)をずらして作るくふうもしています。   ハウスでのきゅうりのさいばい
ハウスでのきゅうりのさいばい
野さいなどの出荷(しゅっか)量
昭和59年
品名
生産量(t)
出か量(t)
きゅうり
1,854
1,591
とまと
899
860
白さい
1,110
360
いんげん
376
334
大根
752
295
さやえんどう
252
220
ばれいしょ
725
186
ねぎ
198
138
山いも
109
59
りんご
129
117
(玉川村役場産業課調べ)
  とまとのしゅうかく
とまとのしゅうかく

 農家で作られた野さいは、農業きょうどう組合をとおして、青果市場(せいかいちば)ヘ運ばれ「せり」によってねだんがつけられて買いとられます。おもに東京方面へ出荷されます。
 市場にはいる野さいの量でねだんがかわるので、農家の人のくろうも多くあります。
 ビニル、しょうどくやく、ひりょうなどは、遠くの市や町で作られ、それを農きょうをとおして買います。
 ひつようなものを買ったり、できたものを売ったりして、よその市や町ともむすびついています。

玉川村泉農きょうからの野さいの出荷(しゅっか)
玉川村泉農きょうからの野さいの出荷(しゅっか)


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