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その大部分は、セキエイのかたまりであるが、よく見るとチョウ石もかなりまじっていることがわかる。このペグマタイト岩脈のことについては、銅盤碑にくわしく書かれている。 1)この岩脈は、カコウ岩の一種で、巨晶カコウ岩といわれ、できてから約1億年の年月がたっている。 2)この岩脈は、宮城県から茨城県まで全長140kmも続いている。 説明が書かれている銅盤碑と大岩脈の正面 大岩脈の頂上部(セキエイとチョウ石) サカキ