注1)延鎮
注2)京都の清水寺の仏像をほったときの残り木
注3)大滝根山の達谷窟
坂上田村麻呂像
そのころ(9世紀)の住居あとの遺跡は、三春町内においても、数多く発見されています。
(発見された遺跡名)
大字西方地内 西方前遺跡・浮貝遺跡
大字貝山地内 前ノ久保遺跡
大字根本地内 四合内B遺跡・光谷遺跡
大字蛇石地内 越田和遺跡・蛇石前遺跡
大字芹ヶ沢地内 深作A遺跡・深作B遺跡・背上A遺跡これらの遺跡にある住居あとは、竪穴住居あとで、大きさは4〜6メートル四方くらいです。川の近くだけとはかぎらず、かなり小さな沢の奥でも、竪穴住居あとは発見されています。また同じ時期の建物には、掘立柱建物跡(ほったてばしらたてもの)も上記遺跡などから発見されています。