三春の歴史-029/52page

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エ くらしと交通

江戸時代は、三春を中心にいくつもの街道が通っていました。
人々は、この街道を利用して行き来をし、物資を輸送しました。
江戸時代は、参勤交代の通り道になりました。
小浜街道は「絹の道」といわれ、まゆや絹織物が運ばれました。
磐城街道を利用して海産物が運ばれてきました。相馬街道からは塩が運ばれてきたといわれています。

○江戸街道―鷹巣……斎藤……赤沼……守山……須賀川……奥州街道……→江戸へ
○会津街道―八幡町……三丁目……喜久田…→会津へ
○磐城街道―楽内……込米……芦沢…→磐城へ
○相馬街道―要田……石沢……上移…→相馬へ
○小浜街道―御祭……小浜……二本松…→川俣へ
○本宮街道―荒町……高柴……土棚…→本宮へ

小浜街道、本宮街道からは奥州街道をへて仙台へつながっていました。
※三春町歴史民俗資料館
○はるかな三春コーナー
(3)三春と秋田氏
○きのうの三春コーナー
(8)三春と職人(9)農家の道具
(12)蚕さまから生糸まで(13)農家のいろりばた
(14)帳場のようす

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