三春の歴史-044/52page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

時代 年 代 三春の主なようす 歴民の展示資料 そのころの日本の 主なできごと
      ・晩年、三春に住む    
・日常生活を題材にした水墨画  
・「風濤図」「呂洞賓図」など  
有名  
  ○織田信長が室町幕府をほろぼす。
  (1573年)
武士の世の中 安土桃山時代 1573年〜 〇三春城は会津領の支配に入り   ○豊臣秀吉が全国を統
(1590年)、やがて加藤・松下 一する。 (1590年)
氏が三春城主となる。  
江戸時代 1603年〜 ○秋田俊季が三春城主となる。明 ○はるかな三春 ○徳川家康が江戸に幕
治の廃藩まで11代つづく。 (3)三春と秋田氏 府を開く(1603年)
・五万石の外様大名 (4)三春と学問 ○参勤交代の制度が定
秋田氏は、もと秋田地方に勢   められる (1635年)
力のあった戦国大名   ○島原の乱がおこる
○秋田輝季(3代)   (1637年)
城下町の整備、馬種の改良   ○鎖国が完成する
○秋田倩季(7代)   (1639年)
・藩校講所を建てる    
・たばこの集荷と出荷の官制化 ○民俗資料  
○秋田肥季(10代) (5)三春の職人  
・天保の凶作でききん (6)農家のいろりばた ○ききんが続き、一撲
・三春藩の財政困難   や打ちこわしが多くなる。
○秋田映季(11代) (7)農家の仕事の道具  
・戊辰戦争と無血開城    
・廃藩置県 (8)三春の郷土玩具 ○ペリーが浦賀に来る
〇三春張子と三春駒 (9)信仰と民俗芸能 (1853年)
・農業片手間の人形師の作 (10)女性の美を求めて ○各国との通商条約を
・三春産馬の名声と生活玩具   結ぶ   (1858年)
○城下町の寺院や神社 (11)蚕さまから生糸まで  
  (12)三春の商家  

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は三春町教育委員会に帰属します。
三春町教育委員会の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。