小野町の文化財一覧 - 005/006page
天然記念物
シダレザクラ(高山桜)
町指定天然記念物
昭和60年6月4日 町告示 第11号●所在地/大字谷津作字高山123
磐越東線小野新町駅より徒歩10分
エドヒガンの枝の垂れる品種で、母種は「種まきザクラ」と呼ばれて各地に点在するエドヒガンである。
花期はソメイヨシノより少し早く、老巨木のシダレ桜で、目通り3.60、樹高7.30mで太い枝が四方に広がり地上より手が届くように垂れ下がる。推定樹齢400年。
東堂山の杉並木
町指定天然記念物
昭和60年6月4日 町告示 第13号●所在地/大字小戸神字日向
磐越東線小野新町駅よリ北西約7km
本杉並木は、徳川時代中期に植えられたものであり、陸前浜街道の松並木も同時代植栽であるが、既にその大部分を失っているので、歴史的遺産として、また、樹勢も盛んなスギ大木として生物学的にも価値が高いものである。
シダレザクラ(観音桜)
町指定天然記念物
昭和60年6月9日 町告示 第12号●所在地/大字小戸神字日向
磐越東線小野新町駅より北西約7km
エドヒガンの枝の垂れる品種で、母種は「種まきザクラ」と呼ばれて各地に点在するエドヒガンである。
花期はソメイヨシノより少し早く、老巨木のシダレ桜で目通り4.20、樹高約12.Omで太い枝が四方に広がり地上より手が届くように垂れ下がる。推定樹齢550年。