ふるさとの山野草-067/201page
うわばみそう(いらくさ科)
茎はなめらかで斜上し,茎を切ると,どろどろした液体がでる。ミズナと呼び山菜として美味である。
花期 5〜7月
草たけ 20〜50cm
生育地 山の湿った林の下
多年草で,葉は多くの小葉にわかれている。カラマツソウににる。
花期 5〜8月
草たけ 50〜80cm
生育地 山の林の下
みやまからまつ(きんぽうげ科)
とうばな(しそ科)
葉は卵形,花は茎の上部に輪状につき淡紅色。花が何層にもならんで咲くので塔とみたてた名。
花期 5〜8月
草たけ 10〜25cm
生育地 草地,庭,道ばた
あやめ(あやめ科)
山の草原に生える多年草。紫色の3枚のがくと,3枚の花弁をつける。がくは大きく下向きにつき,この基部の黄色の部分に網目もようがあるのでアヤメの名がつく。
花期 5〜7月
草たけ 30〜60cm
生育地 草原
しろあやめ