ふるさとの山野草-068/201page
うつほぐさ(しそ科)
茎の先に花穂をつけ,これに花がつく。花冠は淡紫色,下唇の裂片のふちが細かく切れこむ。薬草として昔からよく利用されている。
花期 5〜7月
草たけ 10〜30cm
生育地 草地,道ばた
むらさきつゆくさの花
つくばねそう(ゆり科)
葉が茎の先に4枚輪生する様子が羽根つきの羽根に似るのでこの名がつく。また4葉の中心に淡黄緑色の花を1個つけるが,花弁のように見えるのはがくです。
花期 5〜8月
草たけ 15〜40cm
生育地 山の林の中
むらさきつゆくさ(つゆくさ科)
北アメリカ原産で,庭によく栽培される。葉は細長く30cm位。外花被の3片は紫色,花糸に紫色の細毛が多数つく。
花期 5〜8月
草たけ 40〜60cm
生育地 栽培