ふるさとの山野草-117/201page

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きつりふね(つりふねそう科)
きつりふね(つりふねそう科)
一年草で花は黄色,がくの後ろは距となり下にまがっている。
花期 7〜10月
草たけ 40〜80cm
生育地 山のこかげ,林のへり

なんてんはぎ(まめ科)
なんてんはぎ(まめ科)
茎は株立ちとなり,葉は2枚の小葉からなる。花は葉腋から出た柄に青紫色の蝶形花をつける。
葉がナンテンに似ている。
花期 7〜10月 草たけ 40〜60cm
生育地 山野
○サンカクイの花序のつくところが茎頂で,その上部は包葉という。
○茎の切り口が三角形をしているのは少なく,似てはいるが,フトイ,ホタルイなどはみな円左柱形(まるい)。
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さんかくい(かやつりぐさ科)
さんかくい(かやつりぐさ科)
茎の切り口は三角形をしている。小穂は茶かっ色で多くのりん片が重なり,内側に花がある。
花期 7〜10月
草たけ 50〜100cm
生育地 池や沼の岸辺などの水湿地


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