ふるさとの山野草-164/201page

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しのぶかぐま(おしだ科)
しのぶかぐま(おしだ科)
夏緑佳シダで,脂手のう群は,ふちの近くで葉脈の先につく。
花期 胞子をつくる
草たけ 30〜70cmの葉の長さ
生育地 林の下
イラスト
胞子のう群
胞子のう群
○胞子のう群のつき方,形などによって,シダ植物の種類のめやすとなる。

のきしのぶ(うらぼし科
のきしのぶ(うらぼし科)
常緑性のシダ植物で,葉のうらにつく胞子のう群の形やつきかたにより,ヤツメランなどともいう。
花期 胞子をつくる
草たけ 10〜30cm(葉の長さ)
生育地 樹木,岩などに着生
いぬわらび(おしだ科)
いぬわらび(おしだ科)
夏緑性のシダで,葉身は長卵形葉の先は急に細くなる。葉柄の基部は赤かっ色をおびる。胞子のうは長線形をしている。
花期 胞子をつくる
草たけ 30〜80cm(葉の長さ)
生育地 道ばた,林のふち


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