社会科学習資料 第3・4学年 わたしたちの村 ひがし - 071/106page

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片(へん)を20本ぐらいくしの歯(は)のようにうえこみ、これで穂(ほ)をしごいたのです。

 天気のよい日は外で、雨のときはにわでせんばこきを使ってこき、ふつうは1日3駄(だ)が1人前(まえ)とされたそうです。
江戸(えど)時代から大正(たいしょう)のころまで広(ひろ)く使われました。せんばこきの前はこきばしといって、竹のぼうを使っていました。

せんばこき
せんばこき
足ぶみいねこきき
足ぶみいねこきき
じょそうき
じょそうき

たわらあみき
たわらあみき

唐箕
唐 箕(とうみ)
(ごみやかるいもみをとばして米が
中央(ちゅうおう)下からでてきます。)
手まわしのだっこくき
手まわしのだっこくき


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