社会資料第3・4学年 わたしたちの村たいしん-059/105page

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○大信村には、むかしの人びとのようすがうかがわれる遺跡や古仏、城跡、仏像、建物などの古いものがたくさんあります。

 ●縄文土器
 縄文時代につくられた模様のはいった土器を縄文土器といいます。約35,000年以上のむかしに作られたものとみられます。
 写真の土器は、町屋で発掘されたものです。このほかにも、大信村からたくさん発掘されています。(大信村の有形文化財に指定されました。)
縄文土器
 ●町屋の二本カヤ
 福島県の天然記念物に指定されており、町屋にあることから町屋の二本カヤとよばれています。西側のカヤの根まわり8.3m、高さ15m、東側のカヤは6.5m、高さ13mあり、樹齢約1,000年といわれています。
町屋の二本カヤ
 ●夫神宮乳銀杏
 根回り6.7m、木の高さ23mの大木で樹齢500年以上といわれています。古くからこの幹の皮をけずり、お湯でわかしてのむと母乳がでると信じられていたと伝えられています。
(大信村の天然記念物に指定されました。)
夫神宮乳銀杏

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