北会津村誌 -024/534pag
中 里 100.御伊勢河原 101.白山河原 102.上立野河原 103.関前河原 104.東河原 105.立野河原 106.落合河原 107.明神台河原 108.白山の下河原 109.前河原 110.稲荷河原 111.下河原 112.中 河 原 113.平右ェ門河原 114.新右ェ門河原 石 原 115.関下河原 116.やくぶん河原 117.塚の腰河原 118.ごんげん河原 119.ごんげん河原 120.だい河原 田 村 山 121.塚の下河原 122.小谷地河原 123.経塚河原 124.葭 谷 地 . 館 125.小林河原 126.河 原 127.をいせ河原 128.北谷地河原 出 尻 129.西 河 原 130.下 河 原 131.沼 台 132.川前河原 和 泉 133.ばら山河原 134.とめば河原 135.下河原 136.中河原 137.砂取河原 第3章 洪水の歴史
1、応永26年(1419)の鶴沼川の氾濫
現在の北会津村の占める地域は、完全な大川と鶴沼川の扇状地の複合した氾濫によってつくられている。北会津村の歴史を説こうとするならば、基礎的にこの氾濫原の洪水の歴史を解きほごす以外にないといっても、決して過言ではないと思う。
人々の住まなかった以前の、四周の山地から放流するにまかせて、この湖底盆地を埋積してきた頃の状態は、