北会津村誌 -125/534page

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農業構造改善の先駆をなした中央縦貫路
農業構造改善の先駆をなした中央縦貫路
(下荒井―中荒井―高田街道)

構造改善を実施した中荒井地域と未施行地域の下荒井との比較
構造改善を実施した中荒井地域と未施行地域の下荒井との比較

トに達した。これは逆に畑は三四・一ヘクタール、二六・六パーセントが、三〇・○ヘクタール、一五・三パー セントに減じた結果になった。

 この農業構造改善事業は、単なる耕地整理と異なって、耕地整備、開拓して増歩地を得ようとするのは勿論で あるが、これにともなって、農業の各面に於ける改善事業を実施しようとするのにある。さえんばとしての蔬菜 栽培実面積は減少しているが、馬鈴薯、レタス、玉葱などを重点栽培作物として、五年後には収益を七〇パーセ ントに引上げようとしたり、水田増加にともない、裏作として飼料作物栽培を奨励し、中家畜より大家畜に移行 しようとするなど、これはまだ さほど成果をあげるところまで は進んでいない。

 目立つのは耕地の区画割が大 きくなったため、耕起・整地・ 代掻・刈取。乾燥。調製などの あらゆる面に機械施設が導入さ れて、その共同化が行なわれは じめたことである。これが、今、 田植や水管理・病害虫駆除作業 などに大きな改革をもたらそう としている。既に人力・畜力に    


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