わたしたちのきょう土河東町-051/104page
1960年ごろから自動車が、ふえてきました。ひとつの家に2台も3台もあるのもめずらしくなくなりました。
それまでの道路は、小石をしいたじゃり道が多く、晴れた日はほこりっぽく、雨の日は水たまりができ、歩くのにもたいへんでした。そのため、1967年(昭和42年)ごろから今のようにコンクリートやアスファルトのたいらでかたい道路になおされ、車や人は通りやすくなりました。
河東町の自動車のふえ方(台数)
〔資料:河東町役場税務課〕
自動車 軽自動車 昭和50年 1142 372 昭和60年 3980 1014 平成9年 4013 2147
〈高速道路の開通〉
1992年(平成4年)10月、高速道路「磐越自動車道」が会津坂下まで開通しました。河東町には、「磐梯河東インターチェンジ」が開設されました。これにより、自動車のおうらいもさかんになり、町をおとずれる人もふえています。
1997年(平成9年)10月には、いわき市から新潟市まで全線開通しました。
▲磐梯河東インターチェンジ