目で見る 熱塩加納村の文化財 -043/144page

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 最近の考古学の発達はめざましく、多くの遺跡発掘によ り、土器の新旧の編年判定や、遺跡の位置する地域間の交 流が明らかになり土器形式の類似性から会津地方と交流の あった地域は、関東地方、宮城県、新潟県など四方との広 域文化圏内に位置づけられている。  

 当然わが村の縄文時代もその中に入っており、この道の先覚者日中の上田亀彦の業績に負うところ大なるものがある。

 本村の登録遺跡は次表の通りである。  

原寸
●八反田遺跡拓本図
  No.1〜No.33

円 紋
円 紋

蛇行紋
蛇行紋


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