目で見る 熱塩加納村の文化財 -088/144page
時代 年代 西暦 村のできごと 国内のできごと 平安時代 大同 二・ 八〇七 ▽僧空海(一説には徳一)山入村(熱塩)に五峯山慈眼寺を建て温泉を発見するという 磐梯町・恵日寺建立される 〃 ▽耶麻郡の宮司藤原友則今の半在家に住む 天安 二・ 八五八 ▽僧周海岩尾に岩尾山宗光寺を建てる 応徳 二・ 一〇八五 ▽粟生沢の熊野神社祀られる 永久 二・ 一一一四 ▽長善法印日中八大院をつくる 平泉金色堂建立される (一一二四) 鎌倉時代 文治 五・ 一一八九 ▽佐原義連会津の地を与えられる 建久 一・ 一一九〇 ▽佐原義連岩尾館を築く 〃 ▽佐原義連岩尾の稲荷神社を祀る 〃 三・ 一一九二 ▽佐原義達八反田の若宮八幡宮、西岩尾の三島大明神を祀る 源頼朝鎌倉幕府を開く 上三宮願成寺建立される (一二二七) 建長 六・ 一二五四 ▽山川七郎重隆針生館を築く 文永 中・ 一二六四ころ ▽上野長光百木田中に八陣館を築く 弘安 中・ 一二七八ころ ▽畠山刊部頼国根岸館を築く 正安 三・ 一三〇一 ▽示現寺境内の正安の碑建てられる 南北朝時代 元徳 三・ 一三三一 南朝と北朝に分かれる 建武 三・ 一三三六 室町幕府を開く 貞和 五・ 一三四九 塔寺八幡宮長帳記載はじまる 永和 一・七・一四 一三七五 ▽源翁和尚護法山示現寺と改め曹洞宗となる 七代芦名直盛会津に入る (一三七九) 足利時代 応永 六・ころ 一三九九 ▽示現寺開山堂の源翁和尚木像つくられる 京都金閣寺つくられる (一三九七) 〃 ▽岩尾佐原城跡の五輪塔建てられる 〃 八・八・三 一四〇一 ▽半在家佐原義連墓(宝篋印塔)建てられる 〃一六・ 一四〇九 ▽日中常繁寺建てられる 永享 三・八・ 一四三一 ▽板の沢虚空蔵堂の本尊つくられる 永正 一・ 一五〇四 ▽示現寺九世広樹上野万勝寺を再興する 〃 四・二・五 一五〇七 ▽岩尾佐原氏系図かかれる 〃 六・ 一五〇九 ▽百木田中の久山寺本尊虚空蔵座像つくられる 天文一八・ 一五四九 キリスト教伝来する 安土桃山時代 天正一七・ 一五八九 ▽示現寺一七世樹芳湯館山に陣地を築く 伊達政宗会津の領主となる 〃一八・ 一五九〇 蒲生氏郷会津の領主となる 〃二〇・ 一五九二 若松鶴ヶ城築かれる