ぼくたち、わたしたちの北塩原村-016/110page
その2 〜食品工場〜
裏磐梯地区には、食品工場があります。ここでは、おもに、山菜のかんづめやビンづめをつくっています。
1935年ごろからこの仕事を始めて、1968年(昭和43)に今の工場がつくられました。工場で働いている人は、7人いますみんな工場の近くから通ってきています。
外から見た工場のようす
1) かんづめづくりの作業のじゅんじょ
前しょりをする⇒材料を洗ったり切ったりする。
にて、味付けをするばあいもある。
かんにつめる
空気をぬく ⇒じょう気で熱を加えて空気をぬく。
かんぶたをする
さっきんする ⇒圧力がまにじょう気を入れて115度で60分さっきんする。
冷きゃくする ⇒冷きゃくそうにいれてさます。
箱につめる ⇒賞味機関などの日付をかんのふたに入れてラベルをはり、箱につめる。
出荷する
2) 材料の仕入れ
かんづめの材料になるきのこやわらび、ぢだけなどの山菜は、山