ぼくたち、わたしたちの北塩原村-065/110page
八丁壇一里塚
大塩から檜原に向かう八丁というところにあり、若松から六里(およそ24キロメートル)のところにあります。
鷹の巣一里塚
旧檜原宿から網木(山形県)へ向かう鷹の巣の開墾地の別れにあり、若松から九里(およそ36キロメートル)のところにあります。
2) 漆の石仏
北山の漆地区を中心に、東西南北の4カ所に立てられています。作られてからおよそ600年ほどたっているため、石の表面に彫られている文字は、残念ながらほとんど読むことができません。
3) 小沼組絵図
今からおよそ300年ほど前につくられた絵図で、たて255センチメートル、よこ153センチメートルもあります。
4) 下吉の板碑
下吉地区の南およそ200メートルほどのところにあります。自然の石を利用し、表面には仏さまを表す文字がきざまれています。