塩川町勢要覧 -024/030page
Shiokawa Standard.
施策の概要 2人にやさしい、健康的な町づくり。
健康で生きがいに満ちた福祉社会の創造は、高齢化社会を迎えたわが国の重要な課題となっています。塩川町では、人にやさしい健康的なまちづくりをめざし、住民一人ひとりの健康の保持、増進を図るための「塩川町高齢者保健福祉計画」に基づき、保健・医療・福祉施策を総合的、体系的に進める保健センター・地域福祉総合センターの整備を図ってゆきます。
高齢者・障害者にやさしいまちづくりをめざして、公共施設のバリアフリー化(スロープ、自動ドア、障害者トイレの設置)やシルバー人材センターの設置などに取り組んでいます。
その他、地域福祉活動の推進母体となる社会福祉協議会の組織体制の強化、デイサービスセンターの効果的な利活用やホームヘルプサービス事業などをはじめとする在宅福祉サービスの充実に努めています。
また、自然環境を守り、安心して暮らせる生活環境を整備するために、粗大廃棄物の収集をはじめとして、廃棄物の分別収集を積極的に進めるほか、合併処理浄化槽の設置や維持管理への事業支援を積極的に進めています。
さらに住み良い生活環境の整備を図るため、生活環境改善整備事業により、地域に身近で緊急性のある施設などの改善整備も進めています。
スポーツ、レクリエーションの振興については、スポーツ少年団の育成、体育協会への支援などのほか、スポーツ教室をはじめとする社会体育への参加機会の充実、御殿場公園運動広場、日橋川緑地公園運動広場などの体育施設の機能充実を図り、町民一人ひとりの健やかで快適な生活を支援してゆきます。