塩川町勢要覧 -028/030page

Shiokawa Standard.
施策の概要

時代に対応する、行政機能の充実。

　国際的に開かれた社会、高齢者の生きがいが活力に結びっく社会、地方分権による豊かな社会など、今後期待される地域社会の将来を考えた時、行政の役割は一段と重要となっています。こうした時代の潮流変化に対応し、住民の立場に立った行政の積極的な役割を発揮するため、政策・課題に対応する政策指向部門の形成、保健・医療・福祉部門の連携などの行政機構の整備を進めながら、行政運営の効率化を図っています。

　特に「行政は最大のサービス業である」との視点に立ち、分かりやすく、迅速であり、便利で親切な、そして人間性に配慮した行政サービスを提供するため、「さわやか・ふれあい行政サービス運動」を積極的に推進し、職員の民間企業・福祉施設などへの派遣研修をはじめ、町長自らが直接に町民と対話する「さわや か・ふれあいトークの日」など、行政組織をあげて、職員一人ひとりの意識啓発と業務改善に努め、町民に信頼され、親しまれる行政の実現に努めています。

　さらに、地域コミュニティの主人公となる住民自らの主体的活動を促進するため、地域づくり支援事業などのコミュニティ活動への積極的な支援を進め、時代に対応する、行政機能の充実を図っています。

行政サービスの充実を図る民間企業への派遣研修

町長と町民の対話、意見交換の場「トークの日」

迅速で親しみやすい行政サービスをめざして

新たなスロープが設置された役場庁舎

左から手代木洋次議長、大堀典男副議長

左から小林幸助助役、吉原喜三久町長、渡辺嘉弘収入役

塩川町議会